キリマンジャロのフェアトレードコーヒーを飲んでルカニ村を元気にしよう
2001年に始まったルカニ村・フェアトレード・プロジェクト。
日本のオルター・トレード・ジャパン社(ATJ)が、現地のキリマンジャロ先住民協同組合連合会(KNCU)からフェアトレード基準の下でコーヒー豆を輸入しています。
本プロジェクトでは、ATJが輸入した豆を協力店で焙煎・販売し、その2%(例:100グラム400円のコーヒーを買えば8円)を、フェアトレード基金として積み立て、1〜2年に1度、直接ルカニ村に持参し、彼らの自律プロジェクトの経費として利用しています。
つまりATJ輸入のフェアトレード・コーヒーを販売しているお店で、コーヒー豆を購入するだけで生産地へ還元・貢献することができます。
ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトの仕組み

今後のプロジェクト基金の還元先

苗木普及プロジェクト
有機コーヒーの生産を可能とする新品種の苗木を購入し、協同組合がしばらく育成した後村民に無料で配布。
診療所プロジェクト
未完成の入院病棟に対して、マットレスや毛布などのベット付属品を提供。
これからもこやまこおふぃではルカニ村コーヒープロジェクトを通じ、生産者と消費者の持続可能な関係が続く活動をしてまいります。