フェアトレード活動

「こやまこおふぃ」の理念は、どなたでも「こおふぃ」の「香りと味」で、ほっとする幸せな気持ちになっていただくこと。
そして手軽に美味しく飲める「こおふぃ」を通じ社会貢献することです。
それが「こやまこおふぃ」の願いです。

フェアトレード活動

「コーヒーの危機」が叫ばれる本が出版される程、コーヒーを取り巻く環境はとても難しく、世界のコーヒー生産者は厳しい生活を強いられています。
私達は、安全・安心で「美味しいコーヒー」を提供するものとして、生産者にも安心して生活が送れ、これからもずっと美味しいコーヒーを生産してもらえるよう、購入した代金が彼らに届くよう願っています。

この問題を解決できる方法の一つに「フェアトレード」があります。

ルカニ村・フェアトレード・プロジェクト

こやまこおふぃでは、ルカニ村フェアトレードプロジェクトに参加し、コーヒー教室で得た売上は全てこのルカニ村フェアトレードプロジェクトに寄付しています。

東ティモールのコーヒーの収穫

また、弊社で取り扱っている一部のコーヒー豆はATJ(オルター・トレード・ジャパン)を通じて仕入れています。
ATJはフェアトレードによって仕入れた豆を購入販売している団体です。

こやまこおふぃは生産者が自立し、彼らがずっとコーヒー豆を作り続けられるよう、コーヒー豆販売を通じて応援しています。

キリマンジャロのフェアトレードコーヒーを飲んでルカニ村を元気にしよう

2001年に始まったルカニ村・フェアトレード・プロジェクト。
日本のオルター・トレード・ジャパン社(ATJ)が、現地のキリマンジャロ先住民協同組合連合会(KNCU)から、フェアトレード基準の下でコーヒー豆を輸入しています。

本プロジェクトでは、ATJが輸入した豆を協力店で焙煎・販売し、その2%(例:100グラム400円のコーヒーを買えば8円)を、フェアトレード基金として積み立て、1〜2年に1度、直接ルカニ村に持参し、彼らの自律プロジェクトの経費として利用しています。

つまりATJ輸入のフェアトレード・コーヒーを販売しているお店で、コーヒー豆を購入するだけで生産地へ還元・貢献することができます。

ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトの仕組み

ルカニ村フェアトレードプロジェクト

今後のプロジェクト基金の還元先

苗木普及プロジェクト

苗木普及プロジェクト
有機コーヒーの生産を可能とする新品種の苗木を購入し、協同組合がしばらく育成した後、村民に無料で配布。

診療所プロジェクト
未完成の入院病棟に対して、マットレスや毛布などのベット付属品を提供。

これからもこやまこおふぃではルカニ村コーヒープロジェクトを通じ、生産者と消費者の持続可能な関係が続く活動をして参ります。

農場直送や生産者の顔が見えるコーヒー豆を取り扱っています

コーヒー豆の生産者や栽培方法などを知り、農薬・化学肥料をできるだけ使わないコーヒー豆を販売するよう心がけています。
安心・安全・持続可能
をコンセプトにコーヒー豆販売と活動を続けて参ります。